ここ最近の読書感想文。

ども。
わたくしです。
(=°-°)ノ


日曜日に
コンサの劇的な勝利を目の当たりにして
アドレナリンが上がりっぱなしなのか
心臓がバクバクで疲れてます(嘘)

勝つっていいですね。
勝利っていいですね。
こんな勝ち方をするなんて思ってもいませんでした。



だから、ひとつでも多く試合を見たいんですよ、あたしゃ。
o(^^o)(o^^)o わくわくo(^^o)(o^^)o わくわくo(^^o)(o^^)o わくわく



エスポの試合でも興奮した。
学校に行こう!で大爆笑した。


そして本日、木曜日は、小説を読んで疲れ果てました。






読書って疲れる。











今頃なんですけど、宮部みゆきの「模倣犯」を読みましたの。

旦那が古本屋で買ってきていて、読み終わるごとに私に渡します。
で、「模倣犯」の第1巻を読み終えたので、いつものようにわたくしに。

「模倣犯」は中居が出演した映画だったかドラマだったか、
その1シーンのみ記憶にありましたのね。
なんか映像関係のシーンのような雰囲気の画面。


え?
わからんて?
うん、わたくしも書いててわからんくなってきた。

とにかく、イメージでしか覚えてないという・・・。


なので、結構新鮮な気分で読み始めることができました。





とはいえ。

この小説、人が死ぬ。
とにかく、人が死ぬ。
しかも、若い女性が死ぬ。

22歳の娘がいるわたくし。
同じくらいの娘が殺される。
その親の気持ちが突き刺さって突き刺さって。


辛すぎて、途中で読むのをやめたくなりました。
本当に、読むのをやめようと思いました。

それくらい、親にとっては残酷な状況が描かれていて
世の中どうなってんだ!と、憤慨いたしました。

小説なのにね。


ただ。
そこを乗り越えると、読まさります。
どうなる?このあとどうなる?
と、次の本次の本と要求したくなりました。



が、しかし。
旦那がまだだ。
2巻目が終わり、次の3巻目を待っていたら
旦那の読むペースが遅くなり、しまいにゃ大出張大会となり
旦那も読む暇がなくなりました。
だって、3巻目のはじめの方で止まったんですもの。


3巻目飛ばして、4巻目にしちゃおうかな。
なんてことを思ったりもしましたが、
とりあえずは、旦那が読み終わるのを待つわけです。



じゃ、違う本を読むか・・・。



と、いうことで今度は、東野圭吾の「片思い」を読み始めました。


これはですね、10年ぶりにあった同級生だった彼女が男になっていたという
衝撃の状況から始まるミステリーでございます。
読んでいくうちに誰が男で誰が女なのか
わけわからんくなりますが、面白かったです。
結構分厚くて文字が小さいので、
老眼のわたくしには目の疲れを倍増させる本でした。


読み終わったぞ。


それでも旦那はまだ帰らず。
3巻目をまだ待たなくてはならず。



じゃ、もう1冊別な本を読むか・・・。





と、いうことで手に取ったのは、
再度、東野圭吾の「殺人の門」


これは自分を不幸に陥れる男を殺そうと思うのだけど
どうしても殺すことができず、自分の周りも巻き込んで
不幸の連鎖が続くという感じの小説。


そう、不幸の連鎖。
不幸だらけ。
不幸な人生満載。

と、いうことで嫌になりました。
なので、途中をすっ飛ばして、結末を読んじゃいました(爆)





あ、やっと旦那が戻ってきたので
3巻目、4巻目を立て続けに読み、
昨日から最終巻を読み始めました。

最終巻である5巻目。
それを私に渡すとき、旦那が言いました。

「展開速いよ、5巻目」



ええ、そのとおりでございました(笑)


一瞬、「書くの疲れたのかな?」
なんて思ったりもしましたよ。

ま、でも。
面白かったですよ。
人が死にすぎだけど。

金田一みたいに、散々人が死んでやっと犯人が捕まるという感じではありますが
とりあえず、ちょこっとスッキリしました。



今日、仕事に行く前にカフェでコーヒーを飲みながら
この5巻目を読んでたんですよ。
したっけ、のってきたところで、本当にいいところで
仕事に行かなきゃいけない時間になって

本気で
「今日、休んじゃおうかなあ」と思いましたよ。


会社に着いたとたん
「もう帰っていい?」とSVに聞きましたが却下されましたよ。


仕事が終わったら即効で帰り、
地下鉄の中、バスの中で読み進め
家に着いたら、最後まで一気に。



あー疲れました。
内容も疲れましたけど、
目も疲れました。




読書って本当に疲れますわね。












さて。
明日から何を読みましょうかね。
いろいろ探してみますわ。




ではでは。
(o・。・o)



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by keme-0619 | 2015-11-05 21:17 | | Comments(0)

本日までの感想文。

ども。
わたくしです。
(・ω・)ノ


お仕事するには語彙が足りなすぎるんですよ、わたくし。
お仕事以外でも語彙が足りなすぎるんですよ、わたくし。
あ~。自分の思いをきちんと伝えるためには言葉が必要。
そう、必要なのでございますよ。

と、いうことで。
ここ最近、インプットしてます。
語彙収集のためにインプットしてます。
(・ω・)


どぞ、よろしく。
(・ω・)ノ



【オリエント急行殺人事件】
先日、ドラマで放送されたオリエント急行殺人事件。
三谷幸喜脚本のドラマ。
彼が得意の群像劇。

三谷だあー。
三谷だあー。
と、ドラマを堪能してふと気づく。

「おや? わたくし『オリエント急行殺人事件』って読んだことないわ」

そう、オリエント急行殺人事件は知っているつもりだったんです。
でもそれは、コナンやポアロの「オリエント急行殺人事件」っぽい
シーンを見ていただけで、正式なストーリーを認識しておりませんでした。


こりゃ、読まねばならんな。



旦那はアガサクリスティが大好き。
文庫本をほぼ持っていて、本棚にいっぱい。
そこからガサゴソ探してきました。

「オリエント急行殺人事件」

実は、翻訳物ってあまり好きじゃないんですよね。
日本語ではあるんですけど、なんだかしっくりこなくて。
だから、アガサクリスティもあんまり読んでなくてね。


とはいえ。
今回はちゃんと読まねばと読んでみましたところ
驚きの連続でございました。


まず。
三谷のドラマは本を忠実に再現していたんだということ。
日本に置き換えていたけど、「オリエント急行殺人事件」の世界観を
大切にして表現していたんだなと、わかりましたね。

あ、二日目のお話は三谷のオリジナルなんですよね?たぶん。


そだ。
本だ。本。本の感想だ。
うん。アガサクリスティは面白い。


犯人をこんなふうにね。
びっくりですわね。




感想になってないね。









【ビタースイートワルツ】

北海道の作家さん、小路幸也さんの作品ね。
小路さんはさ、あれですよ、あれ。
「東京バンドワゴン」ですよ。

わたくしは「東京バンドワゴン」から始まったんですけど、
違う作品も読んでみたいと。
で、ペーパーバックだったし。
この「ビタースイートワルツ」を買ってみました。

したっけ、この本は「コーヒーブルース」の続編でした。
ページ開いて続編を知るわたくし。

でも、読めましたよ。
続編からでも大丈夫。
(・ω・)ノ


喫茶店が舞台のミステリー。
店主のまわりで事件が起こり、
店主の仲間で事件を解決する。

小路幸也の世界らしい小説。


ちょいと、「上手いこと行きすぎじゃね?」という感じはありますけどね。

でも、読みやすくて共感しやすくてスッキリする作品です。


これを読んでから「コーヒーブルース」を読みましたが
こちらも面白い。



やっぱり小路さんの作品は好きだわ。










【日本の大和言葉を美しく話す -こころが通じる和の表現-】

日本固有の言葉が「大和言葉」
古くから日本に暮らす人々が作り出した言葉。

やわらかく。
美しく。
日本人の心を表すことができる大和言葉。


知っている言葉もあれば、全然知らなかった言葉もあり、
日本語の奥深さを感じることができました。

がさつな私にとって、日本語を再確認することが
素敵な大人への一歩となるわけです。
この歳ですが・・・。
(・ω・)



さて、問題です。

「よほろくぼ」とは何でしょう?










【十角館の殺人】

綾辻行人のデビュー作。
旦那の本棚からひょいと取った本。
これもミステリーでございます。

ミステリー好きのわたくし。



読んでいるうちに金田一少年の事件簿を思い出しました。
世界観が金田一少年。

島に行って
殺人事件が起こって
誰かが解決する。

でも、犯人がわかるまでに
人はどんどこ死んでいく。

そこまで殺すのかよっ!
と、いうくらいに人は死ぬ。

うん。
金田一。








【ソロモンの偽証】

旦那に頼まれました。
「ソロモンの偽証の3と4買ってきて」

本屋に行って探してみたら、平積みでたくさんありました。
装丁を完全に無視し、タイトルだけのイメージで
「歴史の話か・・・」と思ってました。
歴史小説は読まないわたくし。
旦那が「面白いんだからぁ~」と唄ったかどうかは不明ですが、
面白いといわれても興味がわかず、「歴史ものは読まん」と
読む気は全然ございませんでした。


が、しかし。
映画のCMを見てびっくり。

「歴史小説じゃないのかよっ!」



こりゃ、読まねば。
映画の予告が凄く面白そうで
読まねばと思い、旦那から6冊全巻借りました。


4日かけて読みきりました。



魂が震えました。
言葉が出てきませんでした。

本というものは、読んでいる人たちに
ある種のエネルギーを与えるものだと思ってましたが、
この小説は読んでいる人間のエネルギーを使い果たすような感じがありました。

身体と心の疲れ具合からみると
「愛のコリーダ」をシアターキノで見たときと同じでした。



中学生たちの莫大なエネルギーを
読んでいる私達は受け止めなきゃならないのですよ。

読者としても、大人としても。




で、映画ですよ。
先日見たわけです。「前編」を。
映画もエネルギー使います。
そして、演者のエネルギーを浴び続けます。


はやく「後編」が見たい。



で、「ソロモンの偽証」を、また読みたい。









【火花】

今をときめくピースの又吉の小説。
今読んでいる最中。


1ページ目を開く。

「あ、違う」
「今までの小説と違う」

まだ、読む前の1ページのイメージが、ここ最近読んできた小説と違いました。

まさに、太宰治。
内容ではなく、1ページの見た目。
それが、太宰治。


どうしてかなあ?
なんでだべなあ?


気づくわけです。
漢字が多い。
そう、漢字。
大和言葉の対義語の「漢語」が多いんですね。

言葉を知ってるんだなあ、と。
そして、文学っぽいなあ、と。


内容も面白い。
お笑い芸人のお話。
いろいろ想像しながら読んでいます。

(=゜ω゜)ノ
















と、いうことで。
ここ最近の感想文をご案内いたしました。
(・ω・)ノ


今年は本を読んで、映画を見て、
コンサを応援する一年にします。
(・ω・)ノ












ではでは。
おやすみ。




































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by keme-0619 | 2015-03-24 00:45 | | Comments(0)

福祉保育科に通う娘が帰ってくるなり
この著者のことを話し出しました。

東田直樹さん。
彼は自閉症。
跳びはねるという独特の行動をし、
奇声、独り言、雄叫び発する。
だから、
普通の「会話」というコミュニケーションは困難。


この本は、その東田直樹さんが書いた本なのです。

「跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること」






たぶん、この本を読んだ人の殆んどが驚くに違いないでしょう。
私も驚いた。娘も驚いた。

何故なら、「まともな文章」だから。
非常に失礼な言い方になるかもしれないけど。
自閉症の人が書いたとは思えないくらいだから。


豊富な語彙。
感性あふれる文章。
自分に対する冷静な分析。

この本を読んでると、「本当に彼は自閉症なのか?」という疑問が湧いてきます。



が、しかし。
彼はれっきとした自閉症者。
この本を読む前に、youtubeで上がっていた
彼の特集を見たので、実際の状況を確認できました。


そう、画面に映る彼は、私達が想像する自閉症者そのものだったからです。












では、何故、彼はこれほどの文章が書けるのか。
ま、詳しくは本を読んでいただきたいですけど。


彼は自閉症ではありますが、知的障害ではありません。
でも、その見た目、コミュニケーションの取れない状況から
知的障害と判断されてしまいます。

彼の母親は、文字に固執する彼を見て、どんどん言葉を教えていったようです。
それにより、彼には思考する力がついたのでしょう。

しかし、身体は「壊れたロボット」。
自分の思い通りにはならない。

そんな彼の思考を表現するきっかけを作るために、母親が色々な工夫をしました。


それが、文字盤を使った「ポインティング」です。
文字盤を指差しながら、言葉を発すると他人との会話が可能になります。
ロボットとの会話のようにも見えますが、会話です。ちゃんと会話ができます。
自分の頭でいつも考えていることを表現できるんです。


自閉症という見た目と、会話の内容にギャップがありすぎて・・・。
本当に驚くばかりです。






そんな彼の著書である「跳びはねる思考」は、
自分の自閉症を冷静に分析し、私達にもわかりやすく解説してます。
ま、いろいろな症状があるので、一概に全部の自閉症が同じだとは思いませんが、
少なくとも、私達と同じように考えることができる人がいる。
それを知ることができました。






そして、一番大切なことが
「刺すような視線」をしないようにするということを。




彼が一般社会に、つまり家の外に一歩出ると
「刺すような視線」がたくさんあり、
それが一番の恐怖だということで。


自分におきかえると、そんな視線の中で暮らしていけるのか疑問に思います。

だから、彼の恐怖を想像すると、心が痛くなりました。





でも、
そうは言っても、
私はやっぱり、人としてまだまだです。
私はやっぱり、非情な人間です。

正直、
帰りの地下鉄にいつもいる知的障害っぽいおじさんが近づくと怖いです。
帰りのバスにたまにいる、エア友達とずーっと会話している青年が隣に座ると怖いです。


彼らが、実は思考的には正常であっても
見た目で判断してしまう私は優しい人間ではありません。




それでも、そんな私ですが
「刺すような視線」だけはしないようにします。
「刺すような視線」だけはしたくないです。





頑張ります。







と、いうことで、
目からウロコが落ちまくります。
ぜひぜひ、読んでみてください。











ではでは。
(・ω・)ノ








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by keme-0619 | 2015-02-23 17:28 | | Comments(3)

まずはじめに、
前回の投稿にて、コンサの平均年齢を算出いたしましたが、
レンタルを戻した平均年齢の中に、
「横野純貴」が含まれておりませんでしたことを
心よりお詫び申し上げます(爆)
(・ω・)ノ


ごめんね。
すまんね。
夜中に気づいたの。
て、いうか、ベッドに入って寝ようというときに気づいたの。

どうして忘れるかなああああ。



















人にはタイミングというものがあります。
食べるタイミング。
寝るタイミング。
しゃべるタイミング。
遊ぶタイミング。

そして、出会うタイミング。




「龍時 01-02」を読み終わってから最初に思ったことは
「今がこの本に出会うタイミングだったんだ」ということでした。


この小説は主人公のリュウジが16歳でスペインにわたり、サッカーも心も身体も成長していくお話。
そのため、サッカーの場面、特に試合中の場面が数多く出てきます。

野沢はすごい。
何がすごいって、
読んでいるうちに自分がピッチで走っているように感じる。
サッカーをみるだけの私に選手の目線を感じさせてくれる。

たぶん、脚本家だから「ト書き」的な部分の描写が上手いのではないかな、と。
そんな事を思いながら読んでいました。


そして、なんといってもリュウジのキャラクターが熱い。
冷めているけど、熱い。
いや、ちがうな。なんだろな。

リュウジが父親から言われた言葉
「男というものは魂の隠し場所を持っていなければいけない」

リュウジの魂は「龍」
その内なる「龍」がボールを蹴るに連れて現れてくる。
毛穴という毛穴から「龍」が出てくる。

そして、ゴールを決める。


他の選手の「熱さ」とは違う「熱」をリュウジは持っているような気がしました。



これが、16歳か。
こんな16歳がいるのか。

いつもは小説を読むと主人公の顔が浮かびますが
今までの経験値からキャラクターに近い実際の人物に似ていることが多いんです。
でも、リュウジは誰の顔でもなく、リュウジの顔が浮かび
私の頭の中で動いていました。


それくらい、強い印象のキャラクターなんでしょう。





一気に読み終わりました。
3試合ぐらい真剣に観戦したような疲れが私を襲います。



次は「龍時 02-03」を読む予定です。
で、「龍時 03-04」を探しています。
野沢が死んじゃったので、増刷されてないんですよね。
「01-02」も「02-03」も探しまくって見つけました。

求む「龍時 03-04」
















さて。
冒頭のタイミングですけど。
大好きな野沢と大好きなサッカーが組み合わさった小説だから
今読むことができる、と思っていました。

が、実際に読んでみると
今のわたくしだから読むことができたんだ、と思いました。

サッカーの知識が大分蓄積された状態だったから、
この小説を読み終えることができたと思われます。
10年前の私なら、10ページくらいでギブアップしていたでしょうな。
意味がわからなくて(爆)



だから、
今が絶好のタイミングであり、
野沢再確認のタイミングであったんだと思いますね。


















ただ。
ただですね。
すばらしい小説で、魅力的なリュウジなんですけど。

野島のあとがきを読んで、わたくし驚きました。

このサッカーを書くにあたって取材をしているわけですが、野沢が。
スペインにサッカー留学している少年の気持ちを
なんと、
なんと、
あの、「玉乃淳」に聞いているではありませんか!
(ノ・Д・)ノ


スカパーの解説でおなじみの玉乃淳。
お茶の間の皆様の頭に「?」を容赦なく突き刺す玉乃淳。
ふわふわのふっわふわな玉乃淳。


それが、リュウジですと?
リュウジのモデルの可能性がっ?

いやいやいやいや。
今の玉乃淳しか知らないわたくしには
リュウジとは全然結びつきませんわ。




リュウジはリュウジ。

他の誰でもない。

うん。
そだ。


そうなのだ。














皆様もこの本を見つけたら
ぜひ、お手にとってくださいな。
(・ω・)ノ







ではでは。


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by keme-0619 | 2014-11-06 00:41 | | Comments(0)

野沢尚をふたたび。

大片付け大会を開催していたら
懐かしい本を見つけました。


野沢尚 「ひたひたと」



わたくしの大好きな脚本家は

 三谷幸喜
 宮藤 官九郎
 野沢尚

いや、まだたくさんいるけど。
櫻井武晴とか古沢良太とか。


ま、とにかく。野沢の話。








10年前に自殺した野沢の最後の本。
「十三番目の傷」
「ひたひたと」
まずは、2つの短編。

あらためて読むとやっぱり彼の才能が惜しくなる。
これだけ引き込まれながら、わたくしが読むんだもの。

この、あきっぽいわたくしが。
この、根性なしのわたくしが。


野沢の小説は読まさるんだもの。




で、さらに。
野沢尚の書き下ろし小説のプロットが掲載されてるのね。

「群生 GUNJOU」

「群青」ではなく「群生」
     「仏教用語で、たくさんの生きもの、すべての生きもの、一切衆生、の意」

じゃ、「一切衆生」とは
 「この世に生きてるすべてのもの」だそうだ。


「群生」のプロット。
そう、あくまでも構成表というか、ざっとした内容をまとめたものなんだけど。
これが、すごい。
何がすごいって、ほぼ小説として出来上がっているから。
引き込まれ具合は「ひたひたと」以上。

このあとどうなるんだ?
この娘の思いは?
彼はどうするんだ?
結局どうなるんだ?



これがプロットなのか。
小説はこれから更に膨らむのか。
完成形になると、心に届くものが違ってくるのか、倍増するのか。


完成した小説を読みたかった。
これでも十分だったけど、
もっともっと複雑になって
もっともっとドキドキしたんだろうな。

きっと。
きっとさ。





10年後に読んでも新鮮な文章。
いいなあ。
こんなに書ける野沢尚が羨ましいなあ。




なんで死んじゃったかなあ。





と、悔しい気持ちが蘇ってきた。










したっけ、
もっと野沢尚を読まねば!
なんて思ってきて、
調べたら結構読んでた本ばかりで。
全部おさらいしようかなと思ったその時。


見つけた。
読んでない小説を見つけたのだ。






龍時(リュウジ)」

これ、実はサッカー小説。
「日本初の本格サッカー小説」と銘打って発表されたらしい。
野沢尚に嵌っていた時、コンサとは縁がなかったから
て、いうか、サッカーにそんなに興味がなかった時代だったから
この小説はみごとにスルーしていた。

そう、本屋で見つけても手にとってすぐに戻していたのだ。

「なんだ、サッカーの話か」と思って。




が、しかし。
時は流れ。
わたくしはコンサドーレ札幌にどっぷりつかり
サッカーとは切っても切れない状態になった。



野沢尚とサッカー。



すごいじゃん。
わたくしの大好きなものが同時に楽しめるなんて。
気づかせてくれてありがとう。


と、いうことで。
本屋行ったらこの本を買うの。
そうすることにしたの。
でも、

『龍時 01-02』

『龍時 02-03』

『龍時 03-04』

と、3巻あるんだけど、これも未完なの(号泣)






もう、なんで死んだんだよおおおお。
野沢尚いいいいいい。












とにかく、
前に進むためにこの本を読むことにした。







感想文は気が向いたら書くからね。













ではでは。
(・ω・)


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by keme-0619 | 2014-10-24 01:01 | | Comments(0)

ただの感想文です。
S M T W T F S
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