ペガサスは多すぎた。
2015年 11月 27日
J1として始まった2012年の1月。
柿谷に斉藤学に南さん。
あの頃はプレビューパーティーを札幌ドームで開催しておりました。
2011年から爆発的にコンサを応援し出したわたくし。
張り切って札幌ドームへ行きました。
そこで、新加入の前俊こと前田俊介を初めて見るのでございます。
「なんじゃ、この人」
それが、正直な感想で。
まったくもってサッカー選手らしくなく、どこのおっさんじゃ?
と、思ったものでございます。
年下であるにもかかわらず。
しかも、20代。
世の中にこんな20代がいるのかっ?
それはそれは驚いたのでございます。
そう、負。
わたくしの前俊の印象派「負」から始まりました。
ところが、彼のプレーを見るたびに「うひょひょひょひょ」となり、
ぶっきらぼうな話し方の中に、シャイな素顔をみたり、
練習中におちゃめな姿を見せたり、
子供好きな一面をみせたり、
イベントで話してみると、めっちゃめんこかったり、
時がたつにつれ、前俊の魅力にやられていきました。
それは、わたくしだけではなく、
ほぼすべてのコンササポ、そして、他サポさんも巻き込み
「前俊ワールド」に連れて行かれたのでございます。
It's a 前俊ワールド。
その前俊が今シーズンで契約満了となりました。
公式サイトのサーバーをもダウンさせる前俊の威力。
こんな威力をもった選手は前俊だけでございましょう。
本当に札幌に来てくれてありがとう。
あっという間にJ2に転がり落ちたとき。
札幌への愛を語り、お金がないコンサに残ってくれた前俊。
芳賀さんのブラインドサッカーに協力したり、
河合キャプテンのチャリティープロジェクトに協力したり、
外見とはかけ離れた行動をとってくれました(笑)
そのギャップがたまらん。
ああ、たまらん。
札幌で前俊が見れなくなるのは悲しいけど、きっと次のチームで活躍してくれるはず。
それを楽しみにしていきましょう。
前俊をあきらめない。
と、一生言い続けていきましょう。
で、2012年に最初に前俊を見たと書きましたが、
実は2011年にみてたんですね。
ま、試合に出てたかもしれませんけど、それではなく。
2011年のJリーグアウォーズでございます。
チケットが当たり、旦那が「行っといで~」と行ってくれたので
12月に横浜に行ってきました。
横浜アリーナです。
メインの表彰式の前に、J2のExciting 20がありまして、各J2チームから選ばれた選手が
ずら~っと壇上に並んだわけです。
わたくしは、ず~っと河合キャプテンを見ていましたが、
後々、その場に前俊がいたことを知ります。
大分時代ですね。
写真がぶれてますね。
気にしないでね。
この時のJ2は今見ると豪華絢爛。
他にも、豊田もいたし、今野いましたの。
全然気づかずに、後から豪華なJ2の面子だったことを知るわたくし。
ほ~っほほほほほほほほ。
前俊とはこの頃から縁がありましたのね。
動物占いでは「ペガサス」の前俊。
実は、うっちー内村も都倉も「ペガサス」
更に、今年はソンユンも。
ええ、「ペガサス」
「ペガサス」は「感性が自由に羽ばたく天才は、束縛嫌う謎多き人」
FW3人がペガサスだと多すぎたのかもしれませんね。
狭いところで、羽をばっさばっさと。
窮屈だったのかもしれませぬ。
と、いうことで最後に聞いていただきましょう。
五十嵐浩晃で「ペガサスの朝」
※これを知ってたら昭和の人間
ではでは。
by keme-0619
| 2015-11-27 18:36
| サッカー