あえて私はサントリーレッドを語る。
2015年 01月 09日
ども。
わたくしです。
(・ω・)ノ
昨日、やっと見たんです。
「素敵な選TAXI」を。
撮りためていた#1~#10まで。
バカリズムが脚本なんですよ。
タイムスリップするタクシーで、人生の選択肢をやり直せるお話。
ウレロで、脚本を書くチカラを既に発揮しているバカリズム。
連ドラということで、どうなるかな?と思っていましたが・・・。
面白い!ほんと!面白い!
が、しかし。
残念ながら、すでに最終回終了済み。
そのため、見ていない方には申し訳ありませんが
DVDがレンタルされました際にご覧くださいませ。
竹之内の台詞はやっぱりバカリズム的でしたな。
あ~、面白かったあo(*’▽’*)/☆゚’
さて。
2015年に入って最初の小説は
野沢尚の「ラストソング」を読みました。
古本屋で100円で買ってきたんです。お正月の網走で。
福岡のライブハウスで活躍していたロックバンドが
東京で夢を追いかけていくお話。
で、読了となったんですが、
この小説、とてもとても昭和感満載で、
正直、こっぱずかしい場面が多数ありまして。
平成の子達が読んだら驚くのでは・・と思いました。
でも、熱いんですけどね。
熱量がすごい小説でした。
野沢の初期の小説なので、荒い感じもあり、
実は先に映画化されていたので、ノベライズ感ありでしたが、
やっぱり野沢です。読者をひきつける力は半端ない。
そして、登場人物がわたくしの脳内で動き回る動き回る。
あ~、面白かったです。
ただ。
ひとつだけ解せない点がございました。
お酒に関するシーンがいくつか出てくるんですけど、
その中でこのような表現がございました。
「ビールどころか、今はウイスキーだ。それも安物のホワイト。それもストレート」
彼らが飲んでいたのが「ホワイト」
ええ、たぶん、これはサントリーホワイトでしょう。
安物?安物ですって?
待てぇ~い!
ちょっと待てぇ~い!
わたくし、読みながら突っ込みを入れておりました。
ホワイトが安物ですと?
安物のウイスキーの象徴としてホワイトを出すなんて!
ありえない。
絶対にありえない。
だって。
わたくしにとって「ホワイト」は高級品だったのである。
それは昔のお話。
わたくしが短大生だったころのお話。
女子短大であったにもかかわらず、キャパスは4大と併設。
だから、サークルには4大生、しかも男子がおりました。
映画研究会という名の体育会系サークル。
他の学生がそう呼びます。
8mm映画を作っていたわたくし達。
撮影後の飲み会はいつも部室で。
みんなで映画についてあーだこーだ激論を交わしながら・・・。
なんてことは一切ない。
とにかく飲む。
馬鹿になって飲む。
大騒ぎして飲む。
よく死ななかったなと思われる男子が多数。
そう、明け方になり部室の中はカオス状態。
酒とタバコのにおいが充満し、人がゴロゴロ転がっている。
救急車のお世話になる一歩手前。
その転がりの原因となっていたのがウイスキーである。
それも、ホワイトよりもずーっと安い「レッド」なのである。
サントリーレッド。
お金の無い学生にとって
ビールなんて高嶺の花。
安くてすぐに酔えるレッドは学生の味方。
だから、飲み会には必ずレッドの大瓶があった。
が、しかし。
これがとてつもなく不味いのだ。
いや、美味しい人には美味しいのだろうけど、
短大1年生だったわたくしには不味いウイスキーとして刷り込まれてしまったのだ。
「これが大人の味なんだ」と思いつつも
とにかく不味いこのウイスキーを飲んでいた。
いや、半分飲まされていた。
飲み会のレッドにやっと慣れた時、
先輩が差し入れとしてホワイトを持ってきた。
レッドよりお高いホワイト。
そのホワイトの水割りを飲む。
そして感激するわけである。
ウイスキーって美味しかったんだあ!
きゃは!o(*’▽’*)/☆゚’ とね。
・・・。
(・ω・)
おや?
短大の1年生から?
じゅ・・じゅ・・じゅうはち?じゅうく?
ああ、なんてゆるゆるの昭和時代。
良い子はマネしないでね(※飲酒は大人になってから)
(=゜ω゜)ノ
20代前半までは、ビールよりもウイスキーやらバーボンやらを
大人ぶって飲んでおりましたな。
今は全然飲まないけど。
もっぱらビール。
CLASSIC!
ま、たまに、ハイボール缶飲みます。
(・ω・)ノ
ウイスキーが再度日の目を浴びてきたので、なんだか思い出しました(笑)
と、いうことで。
明日も仕事だ。
がんばろ。
ではでは。
(・ω・)ノ
わたくしです。
(・ω・)ノ
昨日、やっと見たんです。
「素敵な選TAXI」を。
撮りためていた#1~#10まで。
バカリズムが脚本なんですよ。
タイムスリップするタクシーで、人生の選択肢をやり直せるお話。
ウレロで、脚本を書くチカラを既に発揮しているバカリズム。
連ドラということで、どうなるかな?と思っていましたが・・・。
面白い!ほんと!面白い!
が、しかし。
残念ながら、すでに最終回終了済み。
そのため、見ていない方には申し訳ありませんが
DVDがレンタルされました際にご覧くださいませ。
竹之内の台詞はやっぱりバカリズム的でしたな。
あ~、面白かったあo(*’▽’*)/☆゚’
さて。
2015年に入って最初の小説は
野沢尚の「ラストソング」を読みました。
古本屋で100円で買ってきたんです。お正月の網走で。
福岡のライブハウスで活躍していたロックバンドが
東京で夢を追いかけていくお話。
で、読了となったんですが、
この小説、とてもとても昭和感満載で、
正直、こっぱずかしい場面が多数ありまして。
平成の子達が読んだら驚くのでは・・と思いました。
でも、熱いんですけどね。
熱量がすごい小説でした。
野沢の初期の小説なので、荒い感じもあり、
実は先に映画化されていたので、ノベライズ感ありでしたが、
やっぱり野沢です。読者をひきつける力は半端ない。
そして、登場人物がわたくしの脳内で動き回る動き回る。
あ~、面白かったです。
ただ。
ひとつだけ解せない点がございました。
お酒に関するシーンがいくつか出てくるんですけど、
その中でこのような表現がございました。
「ビールどころか、今はウイスキーだ。それも安物のホワイト。それもストレート」
彼らが飲んでいたのが「ホワイト」
ええ、たぶん、これはサントリーホワイトでしょう。
安物?安物ですって?
待てぇ~い!
ちょっと待てぇ~い!
わたくし、読みながら突っ込みを入れておりました。
ホワイトが安物ですと?
安物のウイスキーの象徴としてホワイトを出すなんて!
ありえない。
絶対にありえない。
だって。
わたくしにとって「ホワイト」は高級品だったのである。
それは昔のお話。
わたくしが短大生だったころのお話。
女子短大であったにもかかわらず、キャパスは4大と併設。
だから、サークルには4大生、しかも男子がおりました。
映画研究会という名の体育会系サークル。
他の学生がそう呼びます。
8mm映画を作っていたわたくし達。
撮影後の飲み会はいつも部室で。
みんなで映画についてあーだこーだ激論を交わしながら・・・。
なんてことは一切ない。
とにかく飲む。
馬鹿になって飲む。
大騒ぎして飲む。
よく死ななかったなと思われる男子が多数。
そう、明け方になり部室の中はカオス状態。
酒とタバコのにおいが充満し、人がゴロゴロ転がっている。
救急車のお世話になる一歩手前。
その転がりの原因となっていたのがウイスキーである。
それも、ホワイトよりもずーっと安い「レッド」なのである。
サントリーレッド。
お金の無い学生にとって
ビールなんて高嶺の花。
安くてすぐに酔えるレッドは学生の味方。
だから、飲み会には必ずレッドの大瓶があった。
が、しかし。
これがとてつもなく不味いのだ。
いや、美味しい人には美味しいのだろうけど、
短大1年生だったわたくしには不味いウイスキーとして刷り込まれてしまったのだ。
「これが大人の味なんだ」と思いつつも
とにかく不味いこのウイスキーを飲んでいた。
いや、半分飲まされていた。
飲み会のレッドにやっと慣れた時、
先輩が差し入れとしてホワイトを持ってきた。
レッドよりお高いホワイト。
そのホワイトの水割りを飲む。
そして感激するわけである。
ウイスキーって美味しかったんだあ!
きゃは!o(*’▽’*)/☆゚’ とね。
・・・。
(・ω・)
おや?
短大の1年生から?
じゅ・・じゅ・・じゅうはち?じゅうく?
ああ、なんてゆるゆるの昭和時代。
良い子はマネしないでね(※飲酒は大人になってから)
(=゜ω゜)ノ
20代前半までは、ビールよりもウイスキーやらバーボンやらを
大人ぶって飲んでおりましたな。
今は全然飲まないけど。
もっぱらビール。
CLASSIC!
ま、たまに、ハイボール缶飲みます。
(・ω・)ノ
ウイスキーが再度日の目を浴びてきたので、なんだか思い出しました(笑)
と、いうことで。
明日も仕事だ。
がんばろ。
ではでは。
(・ω・)ノ
by keme-0619
| 2015-01-09 23:24
| なんだかんだ。